検査中の苦痛や違和感に最大限配慮
検査実績が豊富な医師による
胃内視鏡(胃カメラ)検査
- point 01
経験豊富な医師による内視鏡検査
- point 02
経口・経鼻からの2つの検査法に対応
- point 03
各種鎮静剤・鎮静薬に対応
- point 04
胃・大腸の同日対応にも対応
- point 05
クリニックで完結してがん治療まで可能
- point 06
異常が見つかっても安心!他科との連携
- point 07
検査当日の車での通院・ご帰宅も可能
- point 08
異常があれば24時間対応が可能
胃内視鏡検査を受けるべき
理由
男女別のがんの死亡原因について

罹患した部位別の死亡者数では、胃がん患者は、男性では肺、大腸に続き3番目、女性では、大腸、膵臓、乳房に続いて4番目、といずれも上位にランクインしています。
また、国立がん研究センターが発表している最新がん統計のまとめによると、男女別のがん罹患数は、男性は前立腺・大腸・肺・胃・肝臓の順に多く、女性は乳房・大腸・肺・胃・子宮の順に多い結果です。さらに、男女合わせた全体としては、大腸・肺・胃・乳房・前立腺と、胃は3番目に罹患数の多い部位となっています。
胃内視鏡検査とは?
胃内視鏡検査によって、がんや他の病気の早期発見の他、将来がん化する可能性のあるポリープの発見や切除などが可能です。重篤な病気の予防に大きな役割を果たし、がんによる死亡率の低下に大きく貢献する検査といえるでしょう。
胃内視鏡検査で
見つかるかもしれない病気
- 胃がん
- 食道がん
- 十二指腸がん
- 胃炎
- 胃潰瘍
- ポリープ
- 逆流性食道炎
- 食道静脈瘤
- 十二指腸潰瘍
検査を受ける
タイミングについて
下記に該当する方は、
1度検査を受けるようにしましょう!
- 40歳以上で、これまで
胃内視鏡検査を受けたことがない - 前回、内視鏡検査を受けてから
2〜3年経っている - 胃が痛む
- 下吐き気やムカつき、胃の不快感がある、
ゲップが続く - 血を吐いた、下血した
他に、前回、検査を受けてから2〜3年が経過している方も、そろそろもう一度検査を受けたいところです。胃がんの早期発見には、定期的に検査を受けることが大切で、少なくとも2〜3年に一度の間隔が望ましいとされています。
また、胃の痛みや吐き気などの不快感がある場合は、何らかの異常が疑われます。さらに、吐血や下血があった場合は、胃に穴が開いているかもしれません。いずれの場合もできる限り速やかに検査を受けてください。
胃内視鏡検査で
見つかるかもしれない病気
- 内視鏡挿入時に痛い、苦しい思いをした
- 麻酔や鎮痛剤が苦手
- 胃も大腸も検査したいが、別日を指定され面倒だった
- 治療が必要な場合は別の病院に行かねばならなかった
- 検査結果を知るのが怖い
- 検査当日、車に乗れず困った
- 検査後に体調が悪くなったが、診察時間外で大変な目に遭った
また、麻酔や鎮痛剤によって内視鏡挿入時の痛みや違和感はあまりなかったものの、「検査後の体調不良や体への影響が心配」「当日は車を運転できないのが困る」と、検査に消極的な方もいるかもしれません。
他にも、胃と大腸の検査を同時にしたいのに検査日を別日に指定されたり、治療のために別の医療機関に通わねばならなかったりした、など、面倒な思いを経験したことでネガティブな印象をもたれている方もいるでしょう。
このようなお悩みを解消するため
当院では下記のような取り組みを
実施しております。
検査を行うのは
経験豊富な医師

当院で検査を担当するのは、20年以上にわたり、消化器の内視鏡治療に携わってきた医師です。長年研鑽を積んできた技術から苦痛の少ない検査、精度の高い診断を提供します。

検査法は経口内視鏡・
経鼻内視鏡から選べる

当院では、経口内視鏡だけでなく、経鼻内視鏡による検査も受けられます。経鼻内視鏡であれば、経口よりも麻酔の使用量を抑えることができ、体への負担も軽減可能です。麻酔や鎮痛剤が苦手な方でも安心して受けて頂けます。

数種類の鎮痛剤・鎮静剤をご用意

各種鎮痛剤・鎮静剤をご用意しております。「オエっとなるのを抑えてほしい」というご要望はもちろん、「あまり効きすぎないようにしてほしい」といったご希望にお応えすることも可能です。

大腸の検査も
同日に対応可能

当院では、胃だけでなく、大腸の内視鏡検査も同日に受けられます。前日の食事制限や通院の手間も一日で済むので、なかなか時間が取れないという方にも受けて頂きやすいはずです。

万が一がんが見つかっても、
当院で治療可能

当院には早期胃癌・食道癌・大腸癌治療の診療実績豊富な医師が常駐しています。各種専門機材も取りそろえており、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)治療まで一貫しておこなうことができます。入院設備も完備し、緊急対応ができる体制も整っているため、検査から治療まで安心して受けて頂けます。

他科との連携も可能、
他の部位の異常にも対応

当院には内視鏡センターの他にも14の診療科目があります。胃以外の部位に異常があったとしても対応可能です。高次医療機関との連携も取れており、必要に応じてご紹介可能です。

検査当日の車での
通院・ご帰宅も可能

当院では、経口内視鏡による検査だけでなく、経鼻内視鏡による検査も実施しています。経鼻内視鏡であれば、より少量の麻酔で検査ができるので、検査当日に車を運転頂くこともできます。

異常があれば
24時間対応が可能

当院では、緊急診療体制も整えております。検査後に異変が起こった場合は、夜間であっても医師による対応が可能です。

料金のご案内PRICE
| 検査内容 | 1割負担の場合 | 3割負担の場合 |
|---|---|---|
| 胃内視鏡検査のみ | 約2,000円 | 約6,000円 |
| 胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 | 約2,500円前後 | 約7,500円前後 |
| 胃内視鏡検査+病理組織検査 | 3,300~5,500円前後 | 9,000〜16,000円前後 |
| 胃内視鏡検査のみ | |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 約2,200円 |
| 3割負担の場合 | 約6,000円 |
| 胃内視鏡検査+ピロリ菌検査 | |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 約2,500円前後 |
| 3割負担の場合 | 約7,500円前後 |
| 胃内視鏡検査+病理組織検査 | |
|---|---|
| 1割負担の場合 | 3,000~5,000円前後 |
| 3割負担の場合 | 9,000〜16,000円前後 |
注意書き
※費用は保険診療の場合で、あくまで目安となります。
※初診料、採血代、薬剤代などは含まれておりません。
検査の流れFLOW

検査前日
検査の前日は、消化の良いものだけを摂るようにしましょう。アルコールは極力控えてください。
21時以降は固形物の摂取は避けます。水分については、水やお茶、スポーツドリンクなどを飲むようにしてください。

検査当日
来院・受付
当日は、朝食を取らずにご来院ください。
鎮静剤を用いた検査をご希望の場合には、車・バイク・自転車の運転はできませんので、ご注意ください。

検査終了後
鎮静剤を用いて検査を行った場合は、30分程度リカバリールームで休んでいただきます。
飲食については、検査後1時間以上経過してから可能です。
検査終了後、医師から検査結果の説明をさせていただきます。鎮静剤を使用しなかった場合は、検査後すぐに説明を受けていただけます。
内視鏡担当医DOCTOR

Doctor
安達 世
SEI ADACHI
「長きにわたって培った技術で、
苦痛が少ない検査、確かな診断を」
資格
日本内科学会 認定内科医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医
日本消化器病学会 消化器病専門医
日本消化管学会 胃腸科専門医

President
岡村 維摩
YUIMA OKAMURA MD.PhD
「高い検査技術、快適な治療環境、
心が感じられる診療を、患者様お一人お一人に」
経 歴
| 1985年 | 埼玉医科大学医学部 卒業 |
|---|---|
| 1990年 | 埼玉医科大学大学院 卒業 |
| 1990年 | 埼玉医科大学付属病院 第二外科 助手 1994年: 埼玉医科大学第二外科学教室 助手 |
| 1992年 | 国立西埼玉中央病院 外科勤務(出向) |
| 1995年 | 米国 CleveiandClinicFoundation 留学 1995年: 埼玉医科大学 外科講師 |
| 1997年 | 医療法人和会 武蔵台病院 勤務 (副院長) |
| 1999年 | 医療法人緑恵会 森田病院 勤務 |
| 2000年 | 岡村記念クリニック 開設 院長就任 |
| 2006年 | 医療法人社団輔正会 岡村記念クリニック 理事長就任 |
| 2013年 | 埼玉医科大学 客員教授就任 |
資格・所属学会
埼玉医科大学客員教授
埼玉医科大学治験審査員会委員
日本外科学会認定医
日本精度中央委員会認定医
日本産業医会認定医
よくある質問 FAQ
経口内視鏡と経鼻内視鏡の大きな違いは、内視鏡の大きさです。経鼻内視鏡は、経口内視鏡よりも直径が3〜4mm程度小さく、細いため、比較的体内へ挿入しやすいといえます。咽頭などへの刺激が少ない分、経鼻内視鏡による検査であれば、挿入時の嘔吐感や息苦しさなどをほとんど感じずにすむでしょう。
ただし、使用できる鉗子口も細い分、処置具が入りません。内部に何らかの異常や病変があっても、処置や治療ができない可能性が高いでしょう。一方、経口内視鏡であれば、処置具を挿入できるだけの太さがあるため、検査時に処置や治療も可能です。
可能です。内視鏡検査による所見から判断できる場合がほとんどです。また、胃の組織を採取し、試薬や顕微鏡で診断する方法もあり、必要に応じて行います。
胃がんになるリスクがどれくらいあるかにもよりますが、何の症状もない場合は2〜3年に一度は受けることをおすすめします。
ピロリ菌を除去した方であっても、胃がんになる可能性がゼロになるわけではありません。定期的に検査を受けるようにしてください。
40歳以上の方は検査を受けることをおすすめします。胃がんの罹患率は40歳くらいから上昇を始めるからです。特に胃や食道のがんは初期症状を自覚しにくい病気です。早期発見のためにも、40歳からは定期的に内視鏡検査を受けましょう。
検査だけであれば、一般的に20〜30分程度で終了する場合が多いでしょう。実際に内視鏡を胃の中に挿入しているのは5〜10分程度です。鎮静剤を用いた場合は、薬の効果が低減するまで、30分程度休んで頂く必要があるため、合計で1時間程度はかかります。
クリニック紹介CLINIC
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 8:30 〜 11:30 |
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| 13:30 〜 16:30 |
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| 医院名 | 医療法人社団輔正会 岡村記念クリニック |
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| 住所 | 〒350-1245 埼玉県日高市栗坪230-1 |
| 電話番号 | 042-986-1110 |
| 受付時間 | 午前:8:30 - 11:30(8:00より受付整理券配布) 午後:13:30 - 16:30(13:00より受付整理券配布) |




