岡村記念クリニックの “ココ” を支えています。
通常の診察においてはご本人の訴えに基づいて、主に体の外から観察していく事が多いと思いますが、放射線科における画像診断では各種装置にて画像を撮影し、体を中から観察していきます。
当院にはレントゲン、CT、透視(バリウム検査など)、MRI、乳腺撮影などの各種撮影装置があり、それらをうまく使い分ける事で骨折や脳卒中の有無など、一つひとつの臓器はもちろん、体全体に関しての評価が可能となります。
また画像診断は外来各診療科を始め、入院、人工透析、人間ドック、健康診断、救急医療の分野においてもそれぞれ必要とされる機会は多く、私達としては皆様が健康を維持し、日々幸せに生活していく為に、少しでもお役に立てればと思っています。
仕事へのこだわり
皆様の中には検査は「辛いだけ」というイメージをお持ちの方も多いと思います。確かに実際に症状がでている時は非日常的な場面であり、何もわからない状況では特に不安な気持ちも大きいと考えます。
当放射線科においては、そのような場面に際して検査に関する説明などを丁寧に行い、皆様に出来るだけ安心して、楽に検査を受けて頂けるよう努めています。
また医師からの検査依頼は、ご本人の訴えや状態により原因の特定や身体状態の把握が必要となる時に必要に応じて出されます。それに対して出来る限り早く対応し、医師が必要とする情報を各部門と連携し、正確に提供する事が私達放射線科としての役割であると考えています。