人工透析

当院の透析室では慢性腎不全に対する腎代替療法として、血液透析、血液濾過透析(on-line HDF・off-line HDF)、IHDF、や急性腎不全に対する急性血液浄化療法を行っております。安全で質の高い透析医療を提供することを目標とし、透析用コンピューターシステムを導入して治療を行っています。また、合併症やその他の疾患の早期発見に努め、埼玉医科大学腎臓内科、埼玉医科大学国際医療センターと連携し治療にあたっております。透析ベッドには全床液晶テレビも設置されており快適な治療環境を整えております。現在も140名以上の患者さんが治療を行っております。慢性腎不全の保存期治療から透析導入、その後の維持透析療法も行っております。

診療体制

午前透析7:30 〜 (月〜土)

午後透析13:00 〜 (月〜土)

※治療時間に関してはご相談ください。

設 備

透析ベッド数:50床
同時透析数:50名
多用途透析装置(on line HDF対応機種):46台
血液濾過、血液濾過透析兼用装置(off line HDF):3台
個人用透析装置:1台
エンドトキシンカットフィルター:全台装着
人工透析管理コンピューターシステム:MiracleDIMCS UX

医療スタッフ

透析医師:常勤2名、非常勤2名
臨床工学技士:常勤6名
看護師:常勤3名、非常勤4名
看護助手:常勤4名
医療事務:2名